プレイヤー画面
プレイヤー画面は、プレイヤーが実際に遊ぶときに見る画面です。何も変えなければ、デフォルトのチャット画面になります。カードに開始ページ、ステータスパネル、持ち物、地図などを付けたくなったら、ここで組み立てます。コードは要りません。
開き方は 2 通りあります。上部中央の プレイヤー画面 を押すか、キャンバスで「このカード」の上に付いているインターフェースのプレビューをダブルクリックします(右上の鉛筆マークでも開けます)。

テンプレートから始める
上の テンプレート を押すと、テンプレートを選ぶ が開きます。
できあがったテンプレートが全部で 22 種類。どれも変数、ボタン、AI への説明までつながっているので、追加すればすぐ遊べます。
画面全体:カード全体の見た目をまるごと入れ替えます
| テンプレート | 向いているカード |
|---|---|
| 立ち絵シーン | ひとりのキャラクターを描くカード:立ち絵、ゲージ 2 本、詳細ページ |
| 冒険HUD | テキストアドベンチャーや探索:現在地、日数と時間帯、ゲージ 2 本 |
| ステータス盤 | 育成、経営、サバイバル:ゲージ 4 本、所持金、日数 |
| キャラシート | ロールプレイ:プレイヤー自身の名前、立場、現在地、物語の章 |
画面全体のテンプレートには、それぞれ「このカードに次の変数を追加します」と書いてあります。たとえばステータス盤なら、日数、時間帯、所持金、好感度、体力……が追加されます。これらは普通の変数なので、キャンバスに戻れば見えますし、編集もできますし、ビヘイビアで動かすこともできます。いらなければ、元に戻すだけで取り消せます。
オープニング · 物語が始まる前:タイトル画面、オープニングを選ぶ、名前を入力、キャラクターシート、出自を選ぶ、難易度を選ぶ、オープニングをくじで引く、能力値を振る、開始前の確認。プレイヤーが物語に入る前に順番に通る画面で、選んだ内容は AI に渡されます。たとえば名前を入力すれば、AI は最初のひとことからその名前で呼んでくれます。
プレイ中 · チャット画面の「メニュー」から開く:ステータス、持ち物、マップ移動、スマホのメッセージ、関係ファイル、一日の行動、ダイス判定、手がかりと告発、コレクション。
ほかに、何もない 白紙のページ もあります。自由に並べたいときにどうぞ。
キャンバスで インターフェース の +(ページを追加)を押しても、同じテンプレート集が開きます。
ページ
左の列には、カードのすべてのページがスライドのように並んでいます。

- ページをクリックすると編集でき、ドラッグで順番を入れ替え、ダブルクリックで名前を変えられます。右クリックにはコピーや削除などもあります
- ページを追加 も、テンプレートから選びます
- どのボタンを押してもそのページから出られない場合は、プレイヤーが閉じ込められないように 出口なし の注意が付きます
- ページが 1 つだけのカードでは、この列は最初からたたまれています
画面の上で直接編集する
上の 編集 がオンのときは、画面上のものをクリックで選び、ドラッグで動かし、角を引っぱって大きさを変えられます。編集 をオフにすると、プレイヤーと同じようにボタンを押して動きを試せます。ここはプレビューなので AI は呼ばれず、マッシーもかかりません。
PC と スマホ でプレビューの幅を切り替えます。2 つの幅にはそれぞれ別の位置と大きさがあり、編集されるのはいま見ているほうです。部品によっては PCのみ や スマホのみ の表示にもできます。
部品を選ぶと、右側にその設定 この部分 が出ます。
- 文字と、そこに表示するもの:変数の値を挿入 して「{日数} 日目」のようにもできます
- 位置・配置・スタイル:色、文字の大きさ、揃え、角の丸みなど
- 部品を追加:テキスト、ボタン、画像、パネル、ステータスバー、リスト、カード選択、入力欄、ポップアップ
- レイヤー:このページにあるすべての部品。名前をクリックしても選べるので、何かの下に隠れてしまった部品を探すときに便利です
何も選んでいないときは、右側にこのページで使っているものの一覧が出ます。
会話の見た目
真ん中の 会話 と下の入力欄はカードの本体なので削除できませんが、見た目は変えられます。選ぶと、メッセージの見た目 で、標準、吹き出し、小説、便箋、ターミナルから選べます。その下の 文字・吹き出し・特殊な書き方を細かく調整 では、フォントや吹き出しの色を個別に変えたり、特殊な書き方(たとえば 斜体 の動作描写)にスタイルを付けたりできます。
ボタンでできること
ボタンを選ぶと、押したとき、順番に に手順をいくつも並べられます。

- プレイヤーの代わりに発言:たとえば「あたりを見る」。押すだけで、プレイヤーがそう言ったことになります
- 変数を変える
- ビヘイビアを動かす:+ 値を渡す もできます。ビヘイビア · ボタンから値を渡すを参照
- AI を呼ぶ:UI 型の AI を呼びます。たとえば占い
- オープニングを切り替え、ページへ移動、ランダムに選ぶ
- 通知を表示、音声を再生、音声を停止
- 再生成、1ターン戻す
これが埋まるまで押せない:変数をいくつかチェックしておくと、それが全部埋まるまでボタンが押せません。開始ページの「はじめる」ボタンでよく使います。名前を入れないと先に進めない、というわけです。
見た目を変える:テーマ標準、塗り、枠線、ソフト、ガラス。見た目だけが変わり、中身はそのままです。
画面のコードを自分で書く
テンプレートや部品では足りないときは、すべて自分で作ることもできます。画面のコードは パネル → フロントエンドコード にあり、手で書くことも、AIアシスタントに書いてもらったり直してもらったりすることもできます。詳しくは上級編:カスタムUIガイドへ。
編集が終わったら
保存すると、プレイテストでもプレイヤーにも、この画面が表示されるようになります。終わったら左上の ← でキャンバスに戻りましょう。
